黒い蝶は、隠していた喪失をやっと弔いに来た使者です。怖い色をしていますが、あれは死装束であって死の予告ではありません。
犬飼 まる先生生きものから読むアニマルコミュニケーションその他
夢を見た人の側からではなく、出てきた動物の側から見ます。その子が何をしに来たのか、どんな顔をしていたのかを先に聞きます。
編集部より
「うちの子が夢に出てきた」という相談を、いちばん多く受けている人です。飼っている子と、知らない動物とでは読み方をはっきり分けます。とくに亡くなったペットの夢には時間をかけます。動物の話になると止まらなくなるので、途中で切られることが多いのが本人の悩みだそうです。
犬飼 まる先生から
その子、どんな顔してました? 尻尾は? ……あ、すみません、つい長くなるんです。
こんな方におすすめペットや、知らない動物が出てきた夢を見た人へ
2026年8月25日 17:57 犬飼 まる先生が回答
黒い蝶が飛んでいるのを見て、ぞっとした方も多いと思います。不吉な予感がして、目が覚めてからも胸がざわついている。その気持ち、とてもよくわかります。でも動物や虫が夢に出るときは、その子がどんな用事で来たのかを先に聞くのが私のやり方です。黒い蝶は、慌てて何かを知らせに来た子ではありません。むしろゆっくり、静かに舞っていませんでしたか。
黒は喪の色ですが、夢の中の喪は終わりの合図であって、始まりの合図ではないんです。蝶はもともと、姿を変えて生き直す生き物です。その蝶があえて黒い姿で来たということは、あなたの中でまだ弔い切れていない何か、言葉にできずに抱えたままの気持ちが、やっと形を持って出てきたということ。黒い蝶は脅かしに来たのではなく、片付けの手伝いに来たんです。
その蝶は、あなたの近くに留まっていましたか、それとも遠ざかっていきましたか。留まっていたなら、まだそばに置いておきたい記憶があるということ。遠ざかっていったなら、もう見送っていい頃合いです。無理に忘れようとしなくて大丈夫。蝶が飛んでいった方向を、少し思い出してみてください。
九十九先生吉凶で読む良い夢と読む易卜術
五十本の筮竹を立てて卦を出し、そこに夢を重ねます。三千年使われてきたやり方で、迷ったときにどちらへ進むかを決めるための道具です。
編集部より
吉か凶か、まっすぐ言います。慰めも、長い説明もありません。こわい夢ほど逆夢と読むことが多く、「それは良い」の一言で終わることもしばしば。素っ気ないと言う人もいますが、夜中に目が覚めてどうしていいか分からないとき、いちばん早く効くのはこの短さです。
九十九先生から
吉か凶か、それだけ言う。理由は聞かんでいい。眠れん夜に長い話は毒だ。
こんな方におすすめとにかく良い夢か悪い夢かだけ知りたい人へ
黒い蝶は逆夢に近い吉。凶事の色に見えて、実際は滞っていたものが動き出す知らせだ。喪服を着替える日が近いと思え。
月森 灯先生深層心理から読む夢分析・心理テストその他
夢の一つひとつを辞書で引くのではなく、その夢を見たときのあなたの気持ちのほうから読み解きます。同じ蛇の夢でも、怖かった人と平気だった人では、まるで違う夢として扱います。
編集部より
こわい夢を持っていっても、灯先生は「それは凶ですね」とは言いません。まず、どこが怖かったのかを一緒にほどいてくれます。はっきり言い切らないので、その場では物足りないかもしれません。それでも数日たってから「あれはこういうことだったのか」と効いてくるのは、たいていこの人の言葉です。
月森 灯先生から
答えを急がなくて大丈夫です。こわかった、という気持ちのほうが、夢の中身より正確なことが多いので。
こんな方におすすめ理由の分からない不安が続いている人へ
黒という色は、他の色よりも輪郭がはっきり見えると考えています。だから怖く感じやすいだけで、蝶の動き自体が穏やかだったなら、そこにあった感情はもう峠を越えていると考えています。
その黒い蝶は、あなたに近づいてきましたか、それとも遠ざかっていきましたか。
この夢は犬飼 まる先生(アニマルコミュニケーション)が読みました。 別の占術から見るとどうなるか、指名でお願いできます(記入なし・登録なし)。
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